女性は閉経期になると、卵巣から生成される女性ホルモンでのエストロゲンが低下し、骨へのカルシウム沈着が減少する結果、その後急に骨粗鬆症が進みます。骨粗鬆症の診断は、DXAという装置を用いて、背骨のカルシウム密度を測定するのが一番正確とされています。骨粗鬆症が進むと骨がもろくなり、容易に骨折を起こし、寝たきりになることもありますが、現在は良く効く薬がありますので、治療は容易になっています。当クリニックにはDXA装置がありますし、佐久間所長は女性医療や老年医療も専門としていますので、どうぞお気軽にご相談下さい。